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ハウスブログ
横浜
2021.7.10
食物繊維のちから
今日は暑いですね。もうすぐ梅雨明けでしょうか・・
夏を乗り切るために腸内環境を整えて、元気な身体を作りましょう。
今日は食物繊維のおはなしです。
腸内環境を整えるために、食物繊維や発酵食品を摂るよう心掛けている人も多いと思います。今回は第三の食物繊維といわれる発酵性食物繊維についておはなしします。
発酵食品は腸活のために意識して摂られている方も多いと思います。
発酵させた発酵食品とは違って、発酵性食物繊維とは、腸の中で発酵するものです。発酵することで短鎖脂肪酸を作り出します。短鎖脂肪酸とは身体によい働きをする酸のことで主に「酪酸、酢酸、プロピオン酸」などがあり全身の免疫力を高めます。また細胞が脂肪を取り込むのをブロックし、脂肪が過剰にたまるのを防いだり、代謝を上げたり、食欲をコントロールしたりと何かと強い味方になってくれます。
とくにフローラチェックの結果で、日和見菌が少なく、痩せ菌が少なかった方はこの短鎖脂肪酸をたくさんつくれるよう発酵性食物繊維を積極的に摂りましょう。
発酵性食物繊維は海藻やオクラなどのネバネバ食材などの水溶性食物繊維が主ですが、その他に大麦や押し麦などもそうです。
次回ブログは発酵性食物繊維の簡単メニューをご紹介します。
ジメジメした梅雨を乗り切ろう♬
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