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2020.11.21

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フローラガイド解説(菌の割合について)

ホメオスタイルでは年に2回フローラチェックを行っています。それは腸内細菌が私たちの美と健康に深い関わりがあることが分かったからです。今年に入りコロナウィルスの影響もあり免疫力の大切さも痛感しました。ブログでも腸の大切さをお伝えしてきましたが、8月にフローラチェックを受けた方は結果を受け取る時期になりましたのでここではガイド(結果)の解説をさせていただきます。

バランス

前回は菌の種類についてお話しましたね。今回は腸内細菌の割合についてです。

●腸内細菌の割合

・善玉菌:体に良い働きをする菌達

・悪玉菌:体に悪い影響を及ぼす菌達

・日和見菌:善玉と悪玉の優勢なほうへなびく菌達

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7 この割合がベストです。

 

〇善玉菌が少なかった人

善玉菌のエサである食物繊維乳酸菌をとって菌を元気にしましょう。また便秘をしやすい人は腸内に悪玉菌が溜まりやすくなるため、水溶性の食物繊維(海藻・納豆など)を摂りましょう。

 

〇悪玉菌が少なかった人

悪玉菌ですが0%の人は要注意です。悪玉菌が0というのは悪い菌に対する腸内細菌の免疫が無いということになります。色々な菌に対応できるように悪玉菌も少しは必要なんです。でも増えすぎは注意です。1割にとどめましょう。ストレスなどをためないよう活習慣の見直しも大事です。

 

〇日和見菌が少なかった人

痩せ菌といわれるバクテロイデス菌などがこの菌になります。この菌が少なった人は痩せる菌も少ないかもしれません。ダイエットしたい方は注意が必要です。(Shape指数の時に詳しくお話します)

 

善玉菌は悪玉菌よりも多くしておきましょう。乳酸菌、ビフィズス菌などの善玉菌を積極的に摂っていきましょう。

 

『善玉菌を積極的に摂って、菌のバランスを整えましょう』

 

次回は腸内細菌の多様バランスについてです♪

 

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