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田原

2021.12.17

田原

変形性膝関節症について

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今季 一番の寒さが来るとの天気予報ですが、今日の渥美半島 今は晴れています

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先日 施設内のエスカレーターを利用した際 前に乗る方、その前に乗る方

少し高齢の女性の数人が 揃って「O脚」なことに愕然と致しました。

前から気にはなっていましたが、先に生まれた方々は「股関節がお悪い方が多いのかしら」と安易に思ってました

あまりの数の多さに 店舗にいた理学療法士の方に お聞きしました

それは股関節の問題ではなく「膝」の問題だと詳しく教えてくださいました

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「変形性膝関節症」

この症状は 40歳~50歳代以降の女性に多く発症し

膝の軟骨が すり減り、強い痛みを生じるようになる疾患です

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<原因>は ケガ・肥満・加齢・そして関節へ加わる刺激の異常増加によって軟骨に障害をもたらせます

一方 関節に荷重が全く加わらない、全く動かさないことも軟骨の障害となります

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<症状>としては 安静時には痛みはなく、運動時痛が主になります

特に運動開始時と長時間歩行で 強く出ることもあります

また両ひざに対照的に O脚を呈します

そして 歩行時に 外側に変形が増強されていきます

同時に 膝関節の可動域も制限され 曲げにくくなったり 伸ばしにくくなったりします

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<治療>は 脚全体の筋肉トレーニング

特に 大腿四頭筋(脚の前の筋肉)とハムストリングス(膝の後ろの筋肉)の強化

関節への荷重を均等化するために器具を用いる場合もあります

関節の負担を減らすためにも 減量も必要になります

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このお話をメンバー様にすると

皆様 ご自身の遺伝子検査の結果を見直されています

MMPI遺伝子、β2ーAR遺伝子へのリスクに興味を持たれています

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ホメオスタイル田原では 「骨キワほぐし」を定期的にお受けになることをお勧めしています

今の症状の改善だけでなく 今後の予防のためにも

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筆者は 「骨キワほぐし」を受けると 腰痛が改善し、翌朝 スムーズに立ち上がれます

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