HOMEO BLOGホメオスタイルのブログ
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横浜
2020.12.11
ふとる菌VSやせる菌(ガイド解説)
太りやすいかどうかは、遺伝・食習慣・生活習慣・運動量などの様々な要素が考えられます。腸内環境もダイエットには重要な要素の一つなんです。太りにくい人の腸内環境は、菌の種類が多く多様性に富んでいます。種類が多いと消化できる物質の種類も多くなり、体内に脂肪がたまりにくくなるからです。ホメオスタイルのフローラチェックではシェイプに関わる菌をお調べしていますのでここで解説していきます。
●ふとる菌VSやせる菌
体を太るモードにする『ふとる菌』と痩せモードにする『やせる菌』のバランスを調べています。
ふとる菌ファーミキューティス菌(F)とやせる菌バクテロイデス菌(B)は、4:6のバランスがベストです。
バクテロイデス菌(B)は善玉菌を好む日和見菌で腸内で短鎖脂肪酸を作り出します。短鎖脂肪酸は脂肪の取り込みをブロックし、脂肪が過剰にたまるのを防ぎ、代謝を上げます。この菌を増やすには善玉菌のエサになる食物繊維や食物繊維を多く含む玄米などを食べましょう。
ファーミキューティス菌(F)はエネルギー吸収能力の高い菌で、これが多いと太りやすくなってしまいます。この菌を減らすには、納豆やヨーグルトなどの乳酸菌がオススメです。
『腸内バランスを整えて痩せ体質にしていこう』
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