HOMEO BLOGホメオスタイルのブログ
コラム
本社
2018.5.31
メダカ物語 ~エブリエブリが救った命~
皆さんこんにちは。
今回は美容に役立つ情報ではゴザイマセン。
メダカと、ミネラルウォーター「エブリエブリ」のお話です。
ホメオスタイルの本社は東京港区のオフィス街にある。
通勤時間帯と、昼どきと、アフターファイブにだけ、通りには急に人が増える。
朝は足早に、昼は数人連れでのんびりと、そして週末の夜ともなれば、顔を赤くして少々おぼつかない足取りで、お勤め人が行き交う街である。
近くに増上寺や東京タワーもあるため、就学旅行生や海外からの観光客も多い。
いずれにしても、買い物かごをもった女性や、ランドセルを背負った子供や、犬の散歩をしている人などにはなかなか出会えない、そんな街だ。
しかし、平安時代から鎮座し、「関東のお伊勢様」とも呼ばれた由緒ある神社「芝大神宮」のおひざもとであるせいか、参道の近くには、なぜか昭和な”とこやさん””やおやさん””ふとんやさん”などがあったりする。
たいがいは、ちょっと不思議なおじいさんかおばあさんが店番をしている。
その”はなやさん”も、そんな昭和なお店の一つだった。
「メダカ入荷しました。」
ある日、今日もやってるのかやってないのかわからない店の前を通りがかると、ダンボールの台紙にマジックペンでそう書いてあり、店先に、コンビニのアイスコーヒーのようなプラスチックカップに入ったメダカが並んでいた。
1つのカップに3匹ずつ。20カップほど並んでいただろうか。
そして翌週、再度店のまえを通りかかると、カップ入りメダカは8個ほどになっていた。
へぇ~、オフィス街で、そんなにメダカ売れるんだ。
・・・・いや違う!
カップの水は白く濁り、棚の下には空のカップが無造作に重ねられている。
減ったんだ!
メダカは・・・・どれも水面に口先を付けてアップアップしている。
メダカたちの命は風前のともしび。
おそらく時間の問題だ。
もう、読者の皆さんには展開が読めたにちがいない。
翌日の昼休み。私はメダカを買いに行った。
ひとまず、3匹入ったカップを一個購入した。
水がますます濁って臭う。
一日の仕事を終え、そおっと自宅に持ち帰ったが、なんと、自宅に着くまでに2匹が死んでしまい、残った一番小さな1匹も、水面に半分浮いて斜めになり、口だけパクパクと力なく動かしてはいるが、瀕死だ。
この水では死んでしまう。
でも水道水は使えないはず。カルキ抜き剤も持っていないし、カルキを完全に抜いた真水なんてない・・・・
いや、真水は、ある!
私は、意を決して小さなガラスのボウルに「エブリエブリ」をそそぎ、瀕死のメダカをレンゲでそっとすくってボウルに移した。
頑張れ
頑張れ!!
スグだった。
家族で見守る中、メダカは小さな尾ひれをピロロロ・・と動かし始め、一分もたたないうちにエブリエブリの中を泳ぎ始めたのだった。
「やった!泳いでる!泳いでる!」
我が家は「クラ◯が立った!」的にフィーバーした。
もう少し物語は続く。
その二日後、私は再び”はなやさん”に行き、残りのメダカをすべて買い取った。
「これ全部ください♡」
メダカの大人買いだ。
すべてと言っても、生き残っていたのは7匹。
その7匹をそっと本社のオフィスに持ち帰り、今度はスグに濁り水を捨ててカップにエブリエブリを満たした。
メダカたちは今、我が家のサイドボードの上で、メダカ育成セットの水槽を元気に泳いでいる。
最初に買った子が一番小さい。
「メメちゃん」と名付けた。
あとの7匹は、シロウトの私には個体識別ができないので「エブリーズ」とまとめた。
彼らの命を救った水「エブリエブリ」からとったチーム名だ。
メメちゃん&エブリーズは
超軟水で体にスーッとなじむ美味しい水「エブリエブリ」の素晴らしさを再確認させてくれた。
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めでたし めでたし。
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